キットバッシュ(Kitbashing)とは、既存のプラモデルや模型、電子部品などを組み合わせて、新しいフィギュアや機械、ミニチュア作品を作る制作手法です。
ウォーハンマーなどのキットバッシュ文化
海外では既存の模型パーツを組み合わせて新しいキャラクターを作る
「キットバッシュ」という文化があり、YouTubeでは制作工程を公開する動画が人気です。
このサイトでは、キットバッシュに応用できる3Dモデル素材を公開しています。
主にパイプや接続部品など、実際に組み合わせて使えるパーツを中心に、ミニチュア家具、ロボット、ドール関連など、さまざまなテーマから3Dモデルを制作しています。
スクラップ素材を活用したキットバッシュ(例)

また、キットバッシュでは、市販の模型パーツだけでなく、身の回りにあるさまざまなスクラップ素材もディテール表現に活用できます。
実際のモデラーの中には、プラスチック製品の破片や電子機器の分解部品などを集めて「素材箱(bits box)」として保管している人も少なくありません。
例えば、使わなくなった電化製品を分解すると、小型の基板やコネクタ、ギア、ネジなど、模型のディテールとして応用できる部品が見つかることがあります。こうしたパーツは、SFメカやロボット模型の内部構造や装飾ディテールとして非常に相性が良く、既製キットにはない独特の雰囲気を作ることができます。
一見用途が無さそうな「細かい材料」も再利用可能です
また、3Dプリンターを使用している場合は、印刷時に発生するサポート材や失敗した試作パーツも、キットバッシュ素材として再利用できます。細長く排出されたフィラメントやサポート構造の枝状パーツは、配管やケーブル、補強フレームのようなディテールとして使えることがあります。
一見すると不要に見える小さなプラスチック片や電子部品のスクラップでも、組み合わせ方によっては複雑な構造やメカニカルな表現を作り出すことができます。
こうした素材をストックしておくことで、キットバッシュ制作の幅が大きく広がります。

もし3Dプリンターで印刷に失敗しても、フィラメントが無駄にならないという安心感。
砂や石・木片・布・プラスチック・金属など、素材の質感や特徴・形状を残すのもいいですね。
当サイトにおける素体3Dモデル
公開しているモデルの多くは無料でダウンロード可能で、ユーザーは用途に応じて自由に活用できます。
3Dプリンターを持っている場合は、印刷時にスケールを調整して組み立てることも可能です。
また、CADや3Dモデリングソフトを使用しているユーザーは、データを直接読み込み、独自のモデル制作に取り入れることもできます。
このサイトでは、必要なときにオンラインから素材データを入手し、創作に活用できる環境を目指しています。


フィギュアや実際に印刷して使える3Dプリントデータ(STL)の共有サイトもあります。(リンク↓)
3DモデルはCGやゲーム以外にも活用できます
3Dモデルは、ゲームやCG制作だけでなく、さまざまな分野で利用されています。
例えば
・フィギュアやミニチュア制作
・模型やキットバッシュ
・3Dグラフィックやイラスト制作
・ゲームや映像制作
さらに最近では、文書やプレゼンテーションに3Dイラストや3Dテキストを取り入れる例も増えています。
3Dデータは、角度や形状・色やサイズを自由に調整できるなど、さまざまな用途に応用できます。
テクスチャやモーションを含まない理由
このサイトで公開している3Dモデルは、基本的にテクスチャ・ボーン・アニメーションを含んでいません。
これは制限ではなく、ユーザーが自由に編集できる「素体データ」として提供するためです。
ダウンロードしたユーザーが
・色や材質を自由に設定する
・形状を編集する
・別のモデルと組み合わせる
といったカスタマイズを行いやすいように設計しています。
また、3Dプリンターで印刷する場合にも、シンプルな構造の方が他のパーツと互換性を保ちやすくなります。
そのため、このサイトでは「素材として使いやすい3Dモデル」を基本方針として公開しています。

