庭づくりや外構工事で土を掘ると、必ず「残土(ざんど)」が発生します。
この土をどう処分するかで困ってしまう方も少なくありません。
まず、可能であれば敷地内の別の場所に敷きならすのが最も手軽な方法です。
ただし、量が多い場合やスペースに余裕がない場合は、別の方法を検討する必要があります。
他の場所に捨てるのはNG
お庭から出た土(砂利が混ざったものを含む)を、無断で他の土地や空き地に捨てることはできません。
これは不法投棄にあたるため、絶対に避けましょう。
建設会社の「土捨て場」を利用する方法(有料で引き取ってもらう)
多くの建設会社では、残土を処分するための「土捨て場(処分場)」を確保しています。
お庭から出た土砂程度(数㎥規模)であれば、
無料で引き取ってもらえる
または 1トンあたり2,000~3,000円程度で処分できる
といったケースもあります。
ただし、以下の点には注意が必要です。
- ダンプトラックや重機での運搬が必要な場合、その費用は別途発生
- 事前に建設会社と打ち合わせが必要
状況によっては、自分で軽トラックなどを用意して運搬することも可能ですが、
手間や負担を考えると、業者に任せた方が現実的なケースが多いです。
市区町村で処分できる場合もある
地域によっては、市区町村が土砂の受け入れ先や処分方法を案内している場合があります。
ただし、一般的に以下のような条件があることが多いです。
- 家庭から出た少量の土に限る
- 事前申請や予約が必要
- 持ち込みできる日時が決まっている
また、自治体によっては残土の受け入れ自体を行っていない場合もあるため、事前確認が必須です。
確認方法(簡単)
処分可能かどうかは、以下の方法で確認できます。
市区町村の公式ホームページで「残土 処分」「土 受け入れ」などで検索
環境課・清掃課などの担当窓口に問い合わせ
👉「ゴミではないもの(=土)」は自治体によって扱いが異なるため、最初に確認しておくと無駄な手間を防げます。
処分できずに困るケースも多い
実際には、掘った土を処分できずに、庭の空きスペースに山積みのままになってしまうケースもあります。
また、無理に敷きならした結果、
水はけが悪くなる
地盤が不安定になる
といった問題が発生することもあります。
残土引き取り時の注意点
近隣の業者などに残土を引き取ってもらう場合は、事前に土の状態を伝えることが重要です。
どのような土か(粘土質・砂質など)
砂利が混ざっているか
特に以下のものが混ざっている場合は、引き取りを断られることがあります。
- コンクリートがら
- アスファルト片
- ゴミ類
これらが混在していると、産業廃棄物扱いとなり、不法投棄のリスクもあるため注意が必要です。

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