スライドブロック 室外機や設備を安定して設置するコンクリート基礎
エアコン室外機の基礎とは、室外機を地面へ安定して設置するためのコンクリート製の基礎部材のことです。
一般的には、
👉 スライドブロック
と呼ばれる基礎がよく使用されています。
室外機の振動軽減や水平調整、沈下防止にも役立ち、住宅設備工事では定番の部材です。
スライドブロックの特徴
スライドブロックには、本体にスライド可能な取付ボルトが付いています。
そのため、
- エアコンメーカー
- 室外機サイズ
- 取付幅
に合わせて柔軟に調整できます。
ボルトサイズは、M10サイズが一般的です。
室外機交換時も再利用しやすい
エアコン本体を交換した場合でも、ボルト位置をスライド調整できるため、基礎をそのまま再利用できるケースがあります。
コンクリートを新しく施工し直す必要が少なく、メンテナンス性にも優れています。

エアコンを新調するたびに基礎から作り直す必要がないため
費用面でもお得ですね。
エアコン室外機以外での使用(移動可能な基礎)
スライドブロックは、エアコン室外機だけでなく、
- 物置
- 宅配ボックス
- 発電機
- 灯油タンク
- 看板
- 無人販売所
- 仮設トイレ
- プレハブ
などの簡易基礎としても利用されています。固定式の基礎と違い、 必要に応じて位置を移動しやすいのも特徴です。
スライドブロック:サイズについて
一般的なスライドブロックのサイズは、
- 長さ:約40〜50cm
- 高さ:約9〜12cm
程度が多くなっています。
設置機器の重量やサイズに合わせて選定します。
設置時にあると便利な道具
設置や調整時には、
- 水平器
- バール
- スパナレンチ
- 高さ調整用スペーサー(ライナー)
などがあると便利です。
特に水平調整は重要で、傾きがあると、
- 振動
- 異音
- 排水不良
の原因になる場合があります。
重量物設置時のポイント
重量のある設備を設置する場合は、油圧ジャッキなどを使用すると安全に作業しやすくなります。
無理に人力で持ち上げると、
- 腰痛
- 指詰め
- 転倒
などの危険もあるため注意が必要です。
DIYでも使いやすい
スライドブロックは、
- コンクリート施工不要
- 設置が比較的簡単
- 移設しやすい
ため、DIYでも人気があります。
特に、
- エアコン室外機
- 小型物置
- ガーデン設備
などの設置で利用しやすい基礎です。
まとめ
エアコン室外機の基礎には、スライドブロックと呼ばれるコンクリート製基礎がよく使用されます。
スライド式ボルトによって室外機サイズへ柔軟に対応でき、交換時の再利用もしやすいのが特徴です。
また、物置や発電機など様々な設備基礎としても活用されています。



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