建設現場で使う関数電卓なら、カシオかシャープが断然おすすめです。
長年使ってきた中で言えるのは、「壊れにくく、使いやすく、現場に強い」のはこの2社だけだからです。
間接現場で使う電卓は、スマホではなく関数電卓がおすすめ
建設現場では、コンクリート・アスファルトの数量計算や測量など、あらゆる場面で電卓を使います。
一見スマートフォンでも代用できそうですが、現場では次のような問題が起きがちです。
手や画面が濡れてタッチ反応が悪くなる
スマホが汚れたり、落として壊れるリスクがある
電池切れで使えない
無料アプリは広告や動作遅延がストレス(アップデートで表示や操作が変わってしまうことも)
関数計算がしづらく、手間がかかる
こうした環境下では、「タフで即座に使える」電卓が求められます。
その点、カシオやシャープの関数電卓は、軽量で薄く、電池持ちが非常に良い(1年以上)。
液晶が見やすく、ボタンの感触も良好で、雨やホコリにも強いため、まさに現場向きのツールです。
どんな機能の関数電卓がおすすめ?プログラムやソーラーは?
実際の使い方と選び方
私はこれまで、電卓が壊れるまで使い倒し、その都度新しいモデルに乗り換えてきました。
選ぶポイントは以下の通りです。
計算結果をワンボタンでメモリーできる・呼び出せる
再計算ボタンが分かりやすい
メモリーへのアクセスが速い
1行表示で十分(分数表示やグラフ機能は不要)
また、2乗(x²)と√(ルート)は絶対に必要な機能です。
Sin、Cos、Tanなどの三角関数は、今ではCADやExcelで処理しているため、現場ではあまり使いません。

簡単な数字(例えば2)の2乗は2×2で代用できますが
2.1234の2乗を計算をしたいときに、x²ボタンは便利です。
過去には高機能モデルも使用(カシオFxシリーズなど)
かつては1万円クラスのプログラム関数電卓を使用していました。
座標計算、ヘロンの公式、クロソイドカーブなどを、現場で瞬時に求めることができたためです。
しかし現在は、現地で得たデータをExcelやCADで処理して提出する流れが主流になり、
「現場で複雑な計算をすぐ出す必要」は薄れました。
それでも、電卓の信頼性とレスポンスの速さは今も変わらず重要です。
ソーラー付きモデルの注意点
ソーラー付き電卓も使いましたが、確かに電池の持ちがよいものの、使い込んで本体の文字が消えてしまうことがあります。気に入って使っていたモデルほど、消えた文字を上から書き直して使うほど愛着が湧きましたが、
結局見づらくなって買い替えることに。
「タフさ」ではやはりシンプルな電池式に軍配が上がります。
シフト・アルファキーの多用は避けたい
関数電卓には1つのキーに複数の機能を割り当てた機種もありますが、
私はあまり好みません。操作が煩雑で計算スピードが落ちるためです。
できれば「ワンボタン」で呼び出せる構成が理想。
現場ではスピードとシンプルさが最優先です。

例えば、変数を呼び出すのにボタンを組み合わせて3回押さなければならないこともあり、操作の順番が分からなくなりがちです。
関数電卓は建設現場に適したプロツールがおすすめ

上の画像は、カシオとシャープの関数電卓で
特に人気の高いモデルです。
現場で使うなら、カシオかシャープの関数電卓が最も信頼できます。
シンプルな操作、長寿命、タフな設計。
派手さはなくても、毎日の仕事を確実に支えてくれる相棒です。
建設業界に限らず、製造や理系分野の方にも、
「スマホより頼れる本物の道具」として一台持っておく価値があります。




