現場ではまだ使える。でも本当に困っていませんか?
工事用カメラは丈夫なため、壊れるまで長く使われることが多い機器です。
会社では
「まだ電源が入るから使える。」
「写真が撮れるなら十分。」
という判断になることも少なくありません。
しかし、実際に毎日使用している現場では、古いカメラならではの小さな不便が積み重なり、作業効率に影響している場合があります。
屋外では液晶画面が見えない:液晶が暗いとどう見えるのか?
現場で最も多い困りごとの一つが、晴れた日の撮影です。
太陽光が強い場所では液晶画面が暗く見え、

「撮りたい部分が画面に入っているのか分からない。」
という状況になります。
画面を手で隠したり角度を変えたりして確認するものの、それでも見えにくいことがあります。


例えば。こういう工事写真を撮影したいとき


液晶が明るく綺麗に見えているとき


古いカメラで撮影しようとすると、液晶が暗くてほとんど見えていません。
溶接用の面を被ったときの視界をイメージすると分かりやすいかもしれません。
ちなみに、バックライトの明るさを変えて対処できる機種もありますが、古いカメラはバッテリー容量も少ないことが多く長時間使用に耐えられないこともあります。
カメラの液晶が真っ暗だと結局、何枚も撮影することになる
液晶画面で確認できないため、
「とりあえず数枚撮っておこう。」
となるケースは珍しくありません。

出来形寸法が見切れている、重要な立会シーンで「カメラが古いので2枚撮らせてください」と毎回伝える必要がある・・など
帰社してから写真を確認すると、
- 同じ写真が何枚もある
- 撮りたかった部分が少し切れている
- 黒板が見切れている・黒板が反射していて読み取れない
など、撮り直しが必要になることもあります。
例えば、
液晶が見えない
↓
撮影範囲が分からない
↓
念のため何枚も撮る
↓
同じ写真ばかり増える
↓
整理に時間がかかる
という流れですね。
写真整理にも時間がかかる
何枚も撮影すると安心感はありますが、その分だけ写真整理の時間も増えます。
似たような写真を削除しながら整理したり、
「どれを提出するか。」
を選ぶだけでも手間になります。
現場では数秒の作業でも、工事全体では大きな時間になります。

写真管理や電子納品担当者がいる場合、どの写真がよく映っているのか、撮った人しか分からないこともあります。
微妙にアングルが変わっただけでは選ぶのも難しいですし
1工事でおよそ数千枚の写真のうち、およそ半数は要らない(念のため撮影した)データになります。
保存容量や処理速度も気になる
古い工事用カメラでは、
- 保存枚数が少ない
- SDカードへの保存が遅い
- 電源投入や画像表示に時間がかかる
といったこともあります。
最近のカメラでは、高速な記録や大容量メモリーカードへの対応が進み、待ち時間が少なくなっています。
会社と現場では感じ方が違う

会社では、
「まだ使える。」
という判断でも、
現場では毎日、
- 液晶が見えない
- 撮り直しが増える
- 写真整理に時間がかかる
という負担を感じています。
一つ一つは小さなことでも、毎日積み重なると作業効率やストレスに大きく影響します。
工事用カメラの買い替えを検討するなら
新しい工事用カメラを選ぶ際は、
- 屋外でも見やすい液晶
- 防塵・防水性能
- 処理速度
- SDカード容量への対応
- バッテリー性能
などを確認すると、日々の撮影が快適になります。
価格だけで判断するのではなく、現場でどれだけ手間を減らせるかという視点で考えることも大切です。

古いカメラでも、ギリ使えないことはないですが
工事用カメラは毎日使うツールですし、写真管理の手間を考えると、そろそろ買い替えを検討した方がいいですね。




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