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チッピングとは?既存コンクリート打継ぎ目の事前作業 方法と安全対策

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チッピングちっぴんぐ
チッピングとは、コンクリートの打ち継ぎ部分の表面を粗く仕上げ、次に打設するコンクリートとの付着性を高めるための処理作業です。

この用語の詳細

チッピングとは、既存コンクリート表面を機械や手工具で削り、表面を粗く仕上げる作業のことです。

主にコンクリートの打ち継ぎ部で行われ、既に硬化したコンクリートと新たに打設するコンクリートが十分に一体化するように施工します。

施工計画書や品質管理資料では

「コンクリート打継面を粗面に仕上げる

「打継面を粗にする

などと記載されることがあります。

チッピング後は、表面に残ったコンクリート片や粉じんを除去し、打継面を清掃します。

清掃には、

・ブロアー

・コンプレッサー

・水洗い

などが用いられます。

適切なチッピングと清掃を行うことで、打継部の付着性能や構造物の品質向上につながります。

実用例

擁壁やダムなど、大きなコンクリート構造物では一度に全てを打設できないため、複数回に分けて施工することがあります。

このような場合、先に施工したコンクリート表面へチッピングを行い、打継面を粗く仕上げてから次のコンクリートを打設します。

また、チッピング作業ではコンクリート片や粉じんが飛散するため、

・防じんマスク

・保護メガネ

・保護具の着用

が必要になります。

周辺設備や通行人への飛散を防ぐため、防炎シートや養生シートによる飛散防止対策を実施することもあります。

そのため施工計画書や安全対策資料では、品質管理だけでなく飛散防止や保護具着用についても記載されることがあります。

このページでは建設工事におけるチッピングの意味や実用例を解説します。

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