MENU

行ってこい(いってこい)とは?建設用語とビジネスシーンでの意味の違い・実例

建設用語表紙Word

このページにはGoogleアドセンス広告とアフィリエイト広告が含まれています。

一度逃がしてから元の位置へ収める施工方法・現場用語

「いってこい」とは、建設現場で使われる用語のひとつで、部材や資材を一度余裕のある方向へ逃がし、位置調整や接合作業を行ったあと、元の位置へ戻して収める施工方法や動作を指します。

主に、

  • 配管
  • 鉄骨
  • 型枠
  • 建具
  • 外構部材

など、施工時の「収まり」や「組み込み作業」で使われることがあります。

建設現場での「いってこい」の意味

建設施工では、部材同士の接合や組み立てを行う際、最初からぴったり合わせようとしても入らない場合があります。

そのため、

  1. 一度、余裕のある方向へずらす
  2. 接合位置を合わせる
  3. 元の位置へ戻して固定する

という流れで施工することがあります。

この動きを、現場では「いってこい」と表現することがあります。

なぜ「いってこい」が必要になるのか

建設現場では、

  • 部材の厚み
  • 施工誤差
  • 曲がり
  • 現場寸法の違い

などが発生するため、図面通りでも簡単に組み込めないことがあります。

特に、

  • 狭い場所
  • 重量物
  • 長尺材料

では、一度逃がしながら施工する方法が重要になります。


実際の施工例(建設現場における「行ってこい」)

配管工事

配管同士を接続するとき、

  • 一度配管を押し込む
  • 継手へ差し込む
  • 少し戻して位置を調整する

などの作業を行う場合があります。

スライド式の管材のようなものも「行ってこい」ですね。

外構・フェンス工事

フェンスやパネルを設置するときも、

  • 一度持ち上げる
  • 横へ逃がす
  • 柱へ差し込む
  • 元へ戻して固定する

といった作業が行われます。


型枠・建具施工

型枠や建具では、

  • 先に片側を入れる
  • 少し逃がす
  • 反対側を合わせる

など、「いってこい」の考え方がよく使われます。


ビジネス用語の「行ってこい」との違い

一般的なビジネス用語での「行ってこい」は、

  • 利益と損失が相殺される
  • 増減後に元へ戻る
  • プラスマイナスゼロ

といった意味で使われることがあります。

一方、建設現場での「いってこい」は、

👉 部材を逃がして戻す施工動作

を指すため、意味合いが異なります。

現場では経験的に使われる言葉

「いってこい」は、正式な専門用語というよりも、現場経験の中で自然に使われる職人的な表現に近い言葉です。

図面や教科書には出てこなくても、

  • 現場作業
  • 収まり調整
  • 組み込み作業

などでは、実際によく使われる考え方のひとつです。

まとめ

「いってこい」とは、建設現場で部材を一度逃がし、接合や収まりを調整したあと、元の位置へ戻して施工する作業方法や動作を表す現場用語です。

正式な専門用語ではありませんが、

  • 配管
  • 型枠
  • 建具
  • 外構工事

など、さまざまな施工場面で使われています。

建設用語としての「行ってこい」は
作業の方法や動作そのものの意味合いになります。

MCOON:Catch the hammer

コメント

コメントする