建物の中にカメムシがいて恥ずかしい?実はどこにでもあること

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家や現場事務所の室内に「カメムシ」が入ってくることがあります。
触ると嫌なニオイをまき散らす虫として有名で、おしゃれな部屋や清潔な事務所の中にいたら、他人に知られたくない…と感じる方も多いと思います。

カメムシだらけの家ってダッセーよな!?
・・実は誰も言わないだけで案外どこにでもいるんです。

しかし、カメムシは日本中どこにでもいる昆虫です。
テントウムシに近い種類で、秋から冬に向けて暖かい隠れ家を探しに飛んできます。
テントウムシよりも体が平らなので、わずかなすき間からでも侵入してしまいます。

つまり「自分の部屋や現場事務所が汚いから入ってくる」わけではありません。
どんなに整理され、丁寧に管理された場所でも、入り込む可能性はあります。

カメムシは掃除機で吸っても普通に生きています

仮にカメムシが大量に発生して、掃除機で吸い取ったとしても…
カメムシは丈夫なため、掃除機の中で生存していることがあります。

掃除機の中に大量のカメムシがうごめいている状況に耐えられる人は、あまり多くありません。
そのまま放置すると、掃除機の中から再び出てくる可能性すらあります。

カメムシはグリップが弱く、想定外のところに落下する

動きは遅いのですが、カメムシは足のグリップ力が弱い特徴があります。
ホウキでつついてチリトリで受けようとしても、予期せぬタイミングでポロっと落ちます。

落下先がソファー、寝具、カーテンなどの匂いが残りやすい場所だったら…ストレスが一気に増します。

カメムシが顔の上や口の中に落ちてきたら・・
どんな気持ちになりますか?

おすすめは「ビニール袋」を使った駆除方法です。
ビニール越しに掴めば手にニオイが付かず、そのまま袋を裏返して密閉できます。

山に近いエリアや別荘は特に多い

静かな山間部や温泉地に別荘がある場合、数年経つと秋~冬の越冬のためにカメムシが集まることがあります。
本来なら「贅沢な暮らし」の象徴のような空間が、一気に「カメムシ御殿」に変わってしまうケースすらあります。

AMAZONでもこのカメムシスプレーが
直近3ヶ月で4000点以上売れているほど。

カメムシは「恥ずかしい状態」ではありません

カメムシが室内にいたからといって、その家や事務所の衛生管理が悪いわけではありません。
とくに建設現場の事務所は、窓を開ける時間も長いので侵入リスクは高くなります。

「誰にも知られたくない」ではなく
「よくあること」と軽く捉えながら、対処方法と予防を知っておくことが大事です。

MCOON

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