FDM方式の3Dプリンターで出力したモデルは、積層痕(約0.3mm)が気になることがあります。
この記事では、サーフェイサーとMr.溶きパテを使い、下処理なしでどこまで表面が改善できるかを検証します。
球体で積層痕が目立ちやすい形状を3Dプリントアウト

FDM方式はフィラメントを積み重ねて造形するため、積層痕が発生します。
3Dプリントしたものを日用品やおもちゃとして使うなら問題ないことが多いですが
フィギュアや模型など、鑑賞目的では表面処理が必要になる場合もあります。
Mcoon


3Dプリンター制作に必要なもの一覧(FDM方式)
FDM方式3Dプリンターでの造形・後加工・組み立てに使用しているツールを紹介します。測定器具、加熱工具、固定用パーツなど、実作業を支えている道具を用途別にまとめまし…
塗装工程まえに積層痕を目立たなくする:サーフェイサーと溶きパテの用途と役割

FDM方式で出力したモデルは積層痕が残るが、サーフェイサーや溶きパテで表面を整えることで
塗装前の下地として滑らかな状態に仕上げることができます。
サーフェイサーの特徴と用途
サーフェイサーは表面全体を均一に整え、広い面の積層痕を目立たなくします。
溶きパテの特徴と用途
溶きパテは細かい溝や傷に浸透し、部分的な凹凸を埋めるのに適しています。

Mr.HOBBY:サーフェイサーと溶きパテ

サーフェイサーの吹き付け
下処理なしでサーフェイサーを吹き付けると、0.3mm程度の積層痕はほぼ目立たなくなり
薄く複数回重ねることで表面が均一になり、その後の塗装でさらに滑らかに仕上がります。
- エアブラシで複数回吹付け
Mr.溶きパテの塗布
Mr.溶きパテは液体状のため、積層痕や細かい傷に浸透して埋めることができ、
0.3mm以下の段差には有効で、薄く重ねることで筆跡を残さず仕上げることができます。
- 筆塗り(薄層で2回重ね塗り)

写真は撮り忘れたので・・また後日。
ちなみにサーフェイサーの吹付は「Gaahleri エアブラシキット、アンビションシリーズ GTS-06」で行っています。

3Dプリントの積層痕は、サーフェイサー・溶きパテでも軽減可能
積層痕はサーフェイサーでも溶きパテでも軽減可能です。
広い面は吹付け、細部は筆塗りと使い分けることで、下処理なしでも実用的な仕上がりになります。
created by Rinker
¥245
(2026/04/21 19:12:34時点 楽天市場調べ-詳細)


コメント