ピッチ
部材や作業を一定の間隔で繰り返し配置・施工する際の間隔を表す用語。
この用語の詳細
ピッチ(Pitch)とは、建設工事や設計図面において、部材や構造物を一定の間隔で配置する距離を表す用語です。
鉄筋、アンカーボルト、支柱、ボルト穴などの配置間隔を表すほか、土工事では埋戻しや盛土を一定の厚さごとに施工する際にも考え方として用いられます。
図面では @300 のように表記されることが多く、 300mmごとに配置する という意味になります。
また、CADソフトでは配列(アレイ)機能や繰り返し配置機能を利用することで、同じピッチで図形や部材を効率よく配置できます。 ピッチは施工品質や強度、安全性にも関わる重要な寸法であり、設計図や施工計画書を確認しながら正確に施工することが求められます。
@アットマークはピッチを表している
図面で見かける、@300という表記は、「300mmごと」という意味です。

建設現場では日常的に使用される表現ですが、初めて図面を見る人は「@」がメールアドレスの記号ではないことに驚くこともあります。
CADでは配列機能を活用すると、同じピッチで部材を正確かつ効率よく配置できます。

応用
- 鉄筋を@200で配筋する。 (①D13 @200 N=10など)
- ガードレール支柱を2mピッチで設置する。
- 埋戻しは30cm程度の巻き出し厚さごとに転圧を行う。(1層目@300など)
- CADの配列機能を利用して、ボルト穴を100mmピッチで配置する。
- 足場の支柱や手すりを一定ピッチで設置し、安全性を確保する。



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