
概要 アクションカメラ:GoPRO互換あり
5mmパイプ・丸棒に装着できるアクションカメラ用マウントの3Dプリントモデルです。
GoPro互換フォークマウント形状に対応し、一般的なアクションカメラ用ボルトナット(約5mm径)で固定できます。
5mm軸モジュールとして設計しており、3Dプリントだけでなく市販のプラスチック棒・木棒・金属丸棒などにも装着可能です。
Action camera mount for 5 mm rods (Free 3D Model)
This is a 3D-printable action camera mount designed for 5 mm rods or round bars.
The fork interface is compatible with standard GoPro-style mounts and uses a typical ~5 mm camera bolt.
Both the rod hole and camera interface are set to 5.2 mm clearance, allowing smooth rotation for angle adjustment while enabling secure tightening.
Two versions are included:
- Short (10 mm spacing) – compact and rigid
- Extended (20 mm spacing) – improved bolt clearance and usability
The mount can be used with 3D-printed rods as well as commercial plastic, wooden, or metal rods near 5 mm diameter.
Uses
- Mounting action cameras on small rods or frames
- Helmet or wearable micro-rigs
- DIY camera fixtures and jigs
- Robotics or RC camera mounts
- Tripod or stand adapters (small rods)
- Experimental or observation setups
設計コンセプト
- 5mm軸モジュールとの互換性(市販の5mm径の木材・プラスチック・金属などの素材にも対応)
- GoPro互換ボルト径との整合
- 回転調整+ネジ固定の両立
- 3Dプリント材の弾性を活用した保持
パイプ軸およびカメラ固定穴はφ5.2mmクリアランスに設定し、回転調整と確実な締結を両立しています。
バリエーション

ショートバージョン(軸間10mm)
初期に設計したモデルです。
特徴:
軸間距離が短くコンパクト(カメラ荷重の負荷がパイプ軸にかかりにくい設計)
ネジ締結時のたわみが少ない
強固な保持感
注意:
ボルトハンドル形状(サイズ)によっては干渉の可能性あり
六角ナット穴がやや長円(初期形状)※実は計算ミス
※コンパクト性を重視する用途向け
※設計履歴としてデータ公開

モデルデータに多少誤差はあっても、短いカメラマウントが必要な(寛容な)方のために公開します。
延長(軸間20mm)※こちらがおすすめ

改良版・推奨モデル。
改良点:
軸間距離 +10mm
六角ナット穴修正(7.8mm)
軸・カメラ側クリアランス5.2mm統一(素材や3Dプリント結果によってたまに穴が狭いことがあるため)
パイプ保持長さ30mmへ延長(取り付けたカメラの重さを支えやすくするため)

延長によりボルト操作性と干渉回避を改善しています。
保持長延長により緩い軸でも締結可能です。

私が持っている締め付けネジでは、ハンドル部分が大きいタイプもあったので、思い切って10mm延長してみました。
材料と強度特性
PLAフィラメントで検証しています。
特性:
市販樹脂マウントと同等の保持力
締結時に適度な弾性変形
破断ではなく弾性変形で荷重分散
延長版では軸間距離が長くなるため、PLA弾性がより体感できますが、構造的に潰れ切ることはありません。
5mm軸用 アクションカメラマウントの寸法図(GoPRO互換)

マウント肉厚:2.7mm
スリット空間:3.3mm
構造上この厚みが最適バランスです。

図面に記載し忘れていましたが、マウント支柱の間隔(ピッチ)は6mmです。
3Dプリント設定(重要)

このモデルをサイズ100%、インフィル15%で印刷した時にかかるコスト
- 使用フィラメント(g):5.14
- 使用フィラメント(m):1.78
- 印刷時間:約30分
→ PLA 1kg = およそ2000円 →1g = 2円
コスト:5.1g×2円 = 10円(PLA換算)
強度確保には積層方向が重要です。
推奨方向:軸同士が横向き(寝かせ配置)※上のスライサー設定画面を参考にして下さい
理由:締結荷重が層間剥離方向に作用しないため(薄い支柱は積層方向に対して横からの力に弱いため)
非推奨:支柱縦方向積層
→ 横締結に弱くなります
3Dモデル:カメラマウントの使用方法
1.5mmパイプへ挿入(市販の5mm素材:木材・プラスチック・金属など)
2.カメラをフォーク部へ装着
3.ボルトナットで締結
角度調整可能で、軸側・カメラ側とも回転調整できます。
活用例
ヘルメット小径ロッド(建設現場やアウトドアなど、ヘルメット着用に)
足場模型・検証治具
小型三脚ロッド(手元やデスクまわりでのカメラ固定)
自作治具カメラ(複数のカメラを並べて配置など)
実験・観察撮影
ロボット・RCカメラ(ラジコンカーなどの内部にアクションカメラを内蔵)
ドローン補助カメラ
アレンジ例
軸径変更(6mm / 8mm)
ダブルロッド化
ボールジョイント化
角度固定歯追加
軽量穴追加
クランプ式化
ナットトラップ変更
5mmモジュール系パーツとして拡張できます。
また、市販のアクションカメラ(GoPRO互換)パーツなどに組み合わせることも可能です。(検証済み)
注意事項
高荷重用途は金属製を使用してください
3Dプリント精度により嵌合差が出ます
初回テスト装着を推奨します(カメラを落として破損・紛失しないように)

