MENU

建設工事の「取り合い」とは?異なる工事や部材同士が接する部分のこと

建設用語表紙Word

このページにはGoogleアドセンス広告とアフィリエイト広告が含まれています。

取り合いとりあい
取り合いとは、異なる工事や部材同士が接する部分や接続部分のことです。

この用語の詳細

取り合いとは、建築工事や設備工事などにおいて、異なる工種や部材同士が接する部分、接続する部分を指します。

建物は建築工事だけで完成するものではなく、

  • 建築工事
  • 電気設備工事
  • 機械設備工事
  • 給排水設備工事
  • 外構工事

など、多くの専門工事によって構成されています。

そのため、

  • 排水管と基礎
  • 外壁と屋根
  • 床と壁
  • 壁と窓枠
  • 柱と埋込配管

など、異なる工事や部材が接する箇所が数多く存在します。

図面には大まかな構造や寸法が示されていても、取り合い部分の細かな納まりまですべて記載されているとは限りません。

そのため現場では、

  • 施工方法の確認
  • 関係業者との打合せ
  • 寸法調整
  • 順序の調整

などを行いながら施工を進めることがあります。

取り合いの検討が不十分な場合、

  • 隙間ができる
  • 雨漏りの原因になる
  • 設備が取り付かない
  • 仕上がりが悪くなる

などの問題が発生することもあります。

実用例

建築工事で窓を取り付ける場合、窓枠と外壁の取り合い部分では防水処理やシーリング処理が必要になります。

また、電気工事で壁内に配線を埋め込む場合は、柱や下地材との取り合いを考慮して施工しなければなりません。

現場では、

「この部分の取り合いを確認しておいてください」

「設備との取り合いがあるので先に打合せしましょう」

などのように使われます。

取り合い部分は完成後に見えなくなることも多いため、施工前の確認や関係業者との調整が重要です。

このページでは建設工事における取り合いの意味や実用例を解説します。

コメント

コメントする