誰にでもすぐに把握できて、安全教育や訓練にも役立つ工夫を!
救急箱や安全用品は「どこにあるのか分からない」と役に立ちませんし、現場の混乱時には瞬時に見つけられることが重要です。特に建設工事現場や事務所では、作業員の入れ替わりが多く、慣れていない人がいるケースもありますので、図面や地図とセットで示すのは非常に効果的です。
安全用品アイコンの例(設置場所)
救急箱(緑の十字マーク)
AED(赤いハートまたは稲妻マーク)
消火器(赤い消火器のアイコン)・・・など

現在位置や経路の表示例
現在位置・・・赤い丸と「現在地」を記載する。
救急関係(保管場所、移送経路など)・・・緑色の矢印、アイコン(目的の場所も記載する)
防災関係・・・赤い矢印や警告などが目立つように(消火器など)
避難経路・・・青い矢印や標識
黄色と黒・・・お馴染みの「進入禁止」や注意を促す(範囲、制限区域)
施設の案内図や安全用品保管場所を掲示するには?
小規模な現場や事業所であれば、Excelで作成した案内図をラミネート加工して掲示するだけでも一定の効果があります。私の経験では、工事現場のような広い区画では、仙台銘板などに依頼して大型の案内板を制作したり、金属板にシールを貼る方法、大きなプラスチック板に溝を掘って印刷する方法などで対応してきました。
これらの取り組みは工事現場に限らず、公共施設や病院、商業施設などでも共通して活用できます。AMAZONなどの通販では案内図そのものを特注することは難しいものの、A1~A2サイズの壁掛けケースなどは入手可能です。これを活用すれば、自作の案内図を差し替え式で掲示でき、利用者や従業員への周知徹底に役立ちます。
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施設内の安全・防災に備えるステップ
- 工事現場だけでなく、学校・病院・商業施設でも「安全用品の場所がわかりにくい」問題は共通です。
- 「救急箱やAEDがどこにあるかわからない」→ 事故や災害のときに致命的になることもあります。
- 掲示を標準化することで、初めて来た人でもすぐ対応できる環境が整います。
- 「うちの現場(施設)では規模が小さいから必要ない」と思っていても、最低限の案内図と掲示は“対外的な信用”にもつながる点を強調できます。
災害時を想定した表示
停電時に備えて、蓄光ステッカーや反射材で現在地や避難経路を示す工夫。
※通路・階段・出入口などに人感センサー、夜間ライト(足元)、懐中電灯(保管場所)など
多言語対応
外国人労働者や観光客を想定し、英語・中国語・ベトナム語などを併記する。
とくに【ピクトグラム】を使った表記は直接言葉が伝わらなくても意味が通じるのでおすすめです。
デジタル活用
印刷物だけでなく、QRコードを貼ってスマホで詳細情報(動画やマニュアル)を参照できるようにする。
※ARを使ったルートや施設案内、補足情報の提供も人気です。
更新・点検ルール
工事現場ではレイアウトが頻繁に変わるので「更新日」や「点検済み印」を図に表示する。
※トイレの点検や清掃記録が確認できるようにしておく(いつ、だれが行ったのか、不具合のチェックリスト)
掲示場所の工夫
作業員休憩所や受付、エレベーターホールなど、人が必ず通る場所に設置するポイントを紹介。
初めて施設を訪れる人にも確認しやすいように事前に対策しておく。




