普段、何気なく通っている道路や橋。
でも、ずっとそのままで安全なわけではありません。
実は「建てて終わり」ではなく、作ったあとも点検・修理・管理がずっと続きます。
それが「維持修繕工事」というお仕事です。
今回は、そんな縁の下の力持ち「維持修繕工事」について、
初めての方にもわかりやすく紹介していきます。
維持修繕工事ってなに?
道路や橋は、一度つくったらそれで終わり・・・ではありません。
交通量や気候、地震、経年劣化などにより、日々少しずつ傷んでいきます。
そのまま放置すると、
- ひび割れ
- 橋の腐食やサビ
- ガードレールの歪み
などが進み、事故や通行止めにつながる危険もあります。
そうしたトラブルを防ぐために、
定期的に点検し、必要に応じて修理・交換する作業が「維持修繕工事」です。
どんなことをしてるの?
一例として、こんな作業があります。
- 舗装のひび割れ補修や再舗装(アスファルトなど)・・・舗装工事
- 橋の防水・塗装・部材交換・・・橋梁補修工事
- 堤防やダムなどの整備・・・維持管理・補修工事(草刈りや災害復旧など)
- トンネルや橋脚の点検作業(最近はドローンやロボットも活用)・・・点検・メンテナンス
- 道路標識や照明の更新・・・維持管理工事
- 豪雨や地震に備えた補強工事
建物では「耐震補強」や「免震」工事などがあります。
誰がやっているの?
維持修繕工事の多くは、国や市町村などの公共事業として実施されます。
発注元は、国交省、都道府県、市町村などが中心です。
そして、実際の工事は、地元の建設会社や専門業者が担当します。
Mcoon:建設工事の情報


維持修繕工事が必要とされる理由
インフラは作って終わりではありません。道路や橋がなぜ劣化し、どんな理由で維持修繕工事が必要になるのか、分かりやすく解説します。安全・安心な暮らしの裏側にある、重…
こんなところで役立っている!
夜中に道路工事していて「うるさいなぁ」と思ったこと、ありませんか?
→ 実は昼間の渋滞を避けるための配慮です。
毎年、似たような場所で工事している?
→ それは「点検で異常を見つけた→修繕」という流れかもしれません。
工事の規模によっては
年度ごとの予算の中で、分割して「発注」する現場もあります。
まとめ
維持修繕工事は、インフラを「壊さず・止めず・長く使う」ための仕事
事故や災害を防ぐため、見えないところで行われている大切な作業
将来は、点検ロボットや自己修復素材なども導入されていく予定
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