大きな木は植えたくないけれど、庭にしっかりとした緑がほしい。
そんなときにおすすめなのが、コニファー「エメラルドグリーン」です。
- 常緑針葉樹(ヒノキ科)で一年中きれいな緑
- 形が整いやすく、手入れが比較的簡単
- 寒さや乾燥にも強い
👉 コンパクトで扱いやすく、外構にもよく使われる定番樹種です
水はけの良い場所に植えることで、より元気に育ちます。
エメラルドグリーンの植え付け方(失敗しにくい「水ぎめ」)
ポイントは「水をしっかり使って根をなじませること」です。
はじめてでも進めやすいよう、順番に見ていきましょう。

建設現場でいう「水締め」のように、水を使って木を植える方法で、植え付け時に水分を好む植物に適しています。

STEP
穴を掘る(ここが重要)
- 建物や基礎から50cm以上離す(成長すると根が広がるため)
- 根巻きより一回り大きく掘る(据え付けや水入れ作業がしやすいように)
小石やガラが混ざっている場合は、フルイを使って取り除いておきます。
👉 ここで丁寧に下地を作ると、その後が楽になります
Mcoon
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STEP
苗木を据え付ける
- 苗木の根元と地面は同じ高さくらいに調整(数センチ地面が高めでも大丈夫)
- 見せたい向きに回して配置(木の曲がり具合や枝ぶりをみて)
- 根を巻いている麻布は自然に還りますが、根の定着や成長のために切って土を軽くほぐしてもOK
支柱を立てて、まっすぐ立つように整えます。
👉 遠くから見てバランスを確認すると失敗しにくいです
STEP
木の向きを調整しながら、軽く剪定して整える
- 木の内側に向かって内側に伸びた枝
- 絡みそうな枝・建物や他の植物に接触しそうな枝
- 剪定は、苗木が根付くときに木の負担を減らす役割もあります
ハサミやのこぎりは、なるべく鋭利なものを使用し、切り口が綺麗になるように)
👉 “これから育てる形”をここで決めるイメージ
STEP
根元に水をしっかり入れる(ここがポイント)
まずはじょうろなどで根元に水を入れます。
- 根巻きのまわりまでしっかり湿らせる
- 木を軽く揺らして根と土がすき間なく定着するようになじませる
STEP
たっぷり水を流し込む
木の周りにホースで穴に水を入れます。
- 掘った穴から水があふれるくらいまで、たっぷり
- 苗木を少し傾けながら、根元の空気が抜けるようにまんべんなく

造園屋さんは、この時
地中の空気が「ボコッと」抜けるのを目安にしています。
👉 土のすき間をなくして根を密着させる工程です
STEP
水が引いたらもう一度水を入れる
- 水が引くのを待つ
- もう一度しっかり水を入れる
👉 “二度入れ”で定着が安定します
STEP
土を戻して仕上げる
- 根を傷つけないように埋め戻す
- 棒などで軽くなじませる(根を傷つけないように注意)
- 木が真っすぐ立っているか確認するには、周囲の建物などと見比べると分かりやすい
- 植えた木が風で傾いたり倒れないよう、支柱を組み合わせて固定しながら
掘った穴の周りや埋め戻す土は泥状になっていても問題ありません。
STEP
軽く踏み固めて完成
- 足で軽く締める程度でOK
- 最後にもう一度水をかける
👉 これで植え付け完了です

植え付け後の管理(10日ほど水やりを忘れずに)
- 10日ほどしっかり水やりし、乾燥させないように注意
- 2週間ほど様子を見て、枯れる様子がなければひとまず安心です。
👉 最初の期間だけ少し気を使えば、その後はかなり楽になります

水を忘れると、枯れ始めて葉が黄色くなってしまいます。
すぐに水をたっぷり与えると、復活してくれることもありますので
焦らずに成長具合を確認してください。
エメラルドグリーンの価格目安
- 1〜1.2m:約10,000円前後
- 2m以上:2〜3万円程度
👉 サイズが大きくなるほど価格も上がるため、最初は中サイズがおすすめです
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まとめ
- コンパクトで扱いやすい定番の庭木
- 「水ぎめ」を意識すれば植え付けは難しくない
- 最初の管理だけ丁寧にすれば長く楽しめる


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